トマトケチャップ開発秘話(7)パッケージと名前

July 13, 2018

<以前の記事>

開発秘話(1)今帰仁産トマトとの出会いと農業の課題

開発秘話(2)企画へ

開発秘話(3)自宅で試作

開発秘話(4)社会福祉協議会

開発秘話(5)社協での試行錯誤

開発秘話(6)究極の旨味ケチャップ!!

着々と今帰仁村社会福祉協議会で試作を重ね、レシピもだんだんと固まってきた中。

 

パッケージに取り組まなくてはいけません。

これでも昔は版下デザインやWEBデザインをしていた僕ですから、やろうと思えば出来ない事はありません。
ただ…トマトケチャップのターゲットは基本的に女性を想定していますが、僕自身は女性向けのデザインについてはあまり自信がありません。

貝塚さんと相談し、県内の女性デザイナーさんにあたる事にしました。

 

沖縄に数いるデザイナーさんの中で、食品系の商品パッケージの実績があって、女性らしいデザインの出来る方から、高金千秋さん(http://vanilla-graphics.com/)にデザインをお願いする事にしました。

 

特にアイランドキッチン・ガーデンパナのフレーバードオイルのボトルデザイン等は、洗練されている上に可愛らしく、女性に支持されそうなデザインです。早速、連絡を取ってお話する事に。

 

高金さんは、癒し系美人とでもいいましょうか…。


おっとりした中にデザイナー特有の繊細さみたいなものも感じる方。
貝塚社長や関係スタッフに紹介した際には、男子達がちょっと色めきだつ感じの美人さん。

 

「地域にこだわった、今までにないケチャップなんですよ!」と興奮気味の僕に対して、まぁまぁ落ちついて下さい。的な微笑みでこちらの要望を聞いてくれ、ひとまずデザイナーさんは決定!!

 

ケチャップを入れる容器どうするか?というのも考えなくてはいけません。

 

市販のケチャップの多くはプラスティックボトルに入っていますし、最近では詰替え用みたいなフィルムパッケージもあります。お弁当に入れられる少量の小袋…「ピローパック」と言うらしんですが、これにして箱に入れて販売というのもお洒落かなぁと考えました。


調べてみると、ピローパックは沖縄県内で出来る業者がなく、一旦、県外に「中身」を郵送しパックにしてもらうしかない。という事もあり、コストがかかり過ぎるため、ボツアイディアに。

 

フィルム式は軽いのでお土産に向いていますし、エコな感じ。ただ若干の安っぽさがあります。
瓶は瓶でリサイクルが出来ますし、やや重いのが玉に瑕ですが、フィルム式よりは高級感があります(実際、原価もフィルム式とは比べ物にならないくらい高い)

 

「同時進行のレシピ開発で、せっかく旨味三重奏と、月桃の2種類作ったのだから、この際3種類セットにして販売してはどうか?」というアイディアも貝塚さんから出てきました。

 

残る味を色々検討した結果、辛くてスパイシーなものに決定。


沖縄特有の辛さ!と言えば、僕の大好きなコーレーグースとヒハツ(ヒハツモドキ・ピパーツ)です!!

 

琉球山椒も良いのですが、前に試して味がレモンっぽくなった経験があったので、どちらかと言うとヒハツを主役に試作を重ね、食べた瞬間は甘いけど、後からどんどん辛くなる、魅惑のトマトケチャップが完成。

 

3種類をセットで売るのであれば、小瓶にそれぞれの味を作り、3種を箱に入れた方が良いという事になり、サンプルの瓶を多量に取り寄せ、デザイナーの高金さんの意見も伺いながら、容器は70mlサイズの瓶に決定!!

 

 


外回りが色々決まっても、名前が決まらないとパッケージデザインが出来ません。

 

名前どうする?

 

シンプルで、わかりやすいもの。関係者の中から色んな候補が出たのですが
直球どストレートの

 

「古宇利島ケチャップ」

 

に、貝塚さんはじめ、一同納得。

 

3つの味は


極旨味(きわめうまみ) UMAMI PREMIUM


ヒハツ辛味(ひはつからみ) LONGUM SPICY


月桃香味(げっとうこうみ) ALPINIA GINGER


という名前になりました。

英語表記については、僕のFacebook繋がりの皆さんにもご相談。貴重なご意見を頂きました。

この場を借りて、心より御礼申し上げます。ありがとうございました!!

 

 

決定後、高金さんにデザインをお願いしたところ、ラフデザインの段階からかなり良いものが!

幾つか微調整はしたものの、かなりいい感じのパッケージに!!

 

レシピ確定。

名前も決定。

パッケージも出来た!

 

商品化は目前です…が!!


もう一仕事残ってる。


保健所への営業許可申請と、賞味期限とか成分とか、そういうの…どうしよう?

 

開発秘話(8)

 

 

 

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